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チャンドラ NP-10N
フロンティア神代
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幻のPCと言われた(こともある)初代CHANDRAについて紹介しています。

icon簡単な紹介
1.
かなり小さい(4つ折りの新聞と比べてもかなり小さい)し、軽い(約1.3kg)ので、持ち運ぶのに最適です。

四つ折りの新聞紙の上に
チャンドラをおいた図
2.
性能も結構いいので、たいていのことはできます。
3.
チャンドラが軽いと言っても、手帳など他に持ち歩くものをあわせると結構重いです。最初は挫けそうになりましたが、今は結構慣れて毎日持ち歩いています。(ACアダプタを自宅用と会社用に2個買ったのは正解だった。)
4.
実際に持ち歩いてみて、「持ち歩き用パソコンはとにかく軽い方がいい」とつくづく感じます。機能・性能が高いより100gでも軽い方が良いです。(←これ本当)
チャンドラはバッテリーも小さくて軽いのでGood。

iconチャンドラのカバン
1.
チャンドラを買って結構嬉しかったので、持ち運び用の鞄を作ってしまいました。(「手作り展」でも紹介しています。)
2.
厚みは10センチくらいありますが、大きさは新聞紙を4つ折りにしたよりも(ちょっとだけ)小さいです。
3.
手帳やPHS、MD(電池ケース付きも可)、チャンドラの替えバッテリ、書籍、カロリーメイト等、一通りのものが入ります。
4.
もちろん、鞄には衝撃吸収材が入ってます。 書籍を入れなければ、フロッピードライブやACアダプタも入ります。(勤務先にはファイルサーバがあるしウイルス対策でフロッピーの使用が制限されているし、ACアダプタは自宅用と勤務先用と2つ購入したので、普段は持ち歩く必要はないんですが。)

チャンドラやACアダプタ、
フロッピードライブ等を入れた図

iconチャンドラのハコ
1.
チャンドラと一緒にこまかい部品を持ち歩く必要があるので、専用の箱を作りました。(はじめは市販のビニールケースを使ってたんですが、ケースの中でゴチャゴチャになって取り出しにくいので止めました。)通常持ち歩く部品ぴったりのサイズになっているので、非常に快適です。

オリジナルイラスト
が描いてあります

箱を開けて
上から見た図
2.
中には以下のものが入ってます。
  • 替えバッテリ1セット(2本)
    チャンドラのバッテリ(2本)では1時間40分くらいしか持たないので、予備を1セット持つようにしています。ビデオカメラ用のバッテリなので小さくて軽いので、そんなに辛くありません。
  • モデムセーバー
    モデムが使えるか電話口をチェックします。ホテル等からモバイルする場合、まれに電話線の電圧が高かったりしてモデムが壊れたり通信できなかったりすることがあるので、必需品です。
  • PHSとチャンドラを接続するケーブル
  • 巻き取り式の電話線
  • 10MBフラッシュメモリ
    デジタルカメラ用メモリなんですが、容量の大きいフロッピーディスク代りとして、ファイルをパソコン間で交換するのに使ってます。
  • 電話線コネクタ
  • 10BaseTクロスケーブル
    パソコン同士を直接つなぐ時に使います。
  • 10BaseTコネクタ
  • PHS替バッテリー
    PHSはバッテリの持ちが良く一週間に一回くらいしか充電しなくても良いので、充電するのを忘れてしまうことがあります。そういう時に限って必要になる(←懐かしの「マーフィーの法則」)ので、替えバッテリは持つようにしています。
  • 小さなハサミ、ドライバ等が入ったナイフ


iconちょっと工夫
1.
破損防止策
チャンドラのボディは華奢なので、結構取り扱いには気をつけてます。 特にポート類の蓋が指に引っ掛かって簡単に外れてしまうので、本体と蓋に透明なシールを貼って指に引っかからないようにしてます。 毎日のように蓋を飛ばしてましたが、シールを貼ってからは飛ばさなくなりました。蓋の開閉にはなんの差し支えもありません。 できるだけ薄くて丈夫なテープを使うのがポイントです。

チャンドラを裏返しにし、
ビデオポート用の蓋を見た図
2.
黄色キャップ汚れ防止策
ポインティングデバイスの”黄色キャップ”は汚れが目立ちますね。すぐボロボロになっちゃうし。 ThinkPadの”赤キャップ”を半分くらいの高さに切り取って使うという手もありますが、 赤もあまり好みではないので”黒キャップ”を作ってしまいました。 本皮製です。現在耐久テスト中です。使い込んでいくうちに、艶が出てツルツルになってくるはず。(「手作り展」でも紹介しています。)

黄色キャップの代りに皮製
黒キャップをつけた図
3.
発熱対策
CPUを133MHzにアップし、HDを1.6GBに交換したら、やたら熱くなるようになってしまいました。 勤務先でOA用として使っている分にはほとんど気にならないのですが、DIABLOなどのゲームをやっていると「これはやばい!」というくらい熱くなります。 これではまずいと思ったので、アルミ板をチャンドラの底面に密着させる放熱台を作りました。ついでにキーボードを打ちやすくするために手のひらを乗せる台もつけました。 どれだけ効果があるのかよくわかりませんが、とりあえずキーボードが熱くなることはなくなりました。(相変わらず底面は熱いままですが・・・この形では放熱できてない気もする。) CPUファンを取り付けた方がいいのかな?

放熱台の図

チャンドラを放熱台に載せた図
4.
バッテリ稼動時間延長策
ソフトウェア的にメモリを増やすMagnaRamというソフトを使ってます。 メモリスワップがなくなるので、ハードディスクへのアクセスが少なくなりバッテリーの持ちがよくなります。 (メモリは72MB積んでいるので必要ないかもしれませんが・・・)
5.
バックアップ
チャンドラを買った時に入っていた810MBハードディスクを、PCMCIAカード経由で接続できる”ハードディスクIDE接続セット”(約1万円)に取り付け、外付けハードディスクとして使っています。 これを使って800MBパーティションのドライブを丸ごとバックアップしています。

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